東日本大震災・東京電力福島第一原発事故から14年が経ちました。
浪江町役場発表では、原発事故時21500人いた浪江町民の内、2024年12月1日現在で浪江町に戻った人は1455人(7%)です。
現在も町の面積の8割が、放射能汚染のため帰宅困難地域に指定されています。
また、通常百万人に1人か2人しか発症しないと言われている小児性甲状腺がんの子どもが、福島県では400人を超えているそうです。
なかなか公にされない話題を、皆様方と共有したいと企画しました。是非、足をお運びいただけますよう宜しくお願いします。
内容
【第一部】「子ども脱被ばく裁判」のお話
原告代表、今野寿美雄氏のお話
〜子どもを被ばくから護らず原発再稼働を進める人権侵害国家(2024.11.29最高裁上告棄却に思う)〜
【第二部】「浪江を語ろう!」から振り返る浪江町の歴史・文化 対談
西村慎太郎氏(歴史学者)・三原由起子(浪江町出身歌人)
【第三部】みんなで歌う交流会
「浪江小学校校歌」「私の子供たちへ」「群青」「釜石小学校校歌」「しあわせ運べるように」他
能登半島地震や各地で相次いだ災害にも思いを寄せて歌い交わしましょう。
・各地からのビデオレター
・ゲスト演奏 ベアンテ・ボーマン
浪江・福島の声を聞き、歌を歌う交流会
日時
2025年3月11日(火)13:00〜15:30 (12:30 開場)
会場
歌声喫茶ともしび
(JR山手線・西武新宿線・東京メトロ東西線 高田馬場駅から徒歩3分)
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-14-9 アティレビル1F
参加費
2,000 円
避難者 500 円
(1 ドリンク付き)
申し込み
お電話か、メール、歌声喫茶ともしびの店内でお申し込みを受け付けています。
※お一人からご予約承ります。
電話:03-6233-8381
火〜土曜日…17:00〜22:00
日曜日…15:00〜22:00
メール:info@tomoshibi.co.jp
企画名、お名前、予約人数、電話番号を書いてメールを送信ください。
定員:50名