小川邦美子、山下知子、堀内麻巳子の3人のコーラスユニット「くとまぁみ」の、9月のミニコンサートが10日の火曜日にありました。
曲目: ほたる、ブラームスの子守歌、愛の挨拶(アカペラ)、
アンコール: リヒテンシュタインポルカ
ピアノ:南部勇木
小川が講師を務めている『昼間の合唱団』の皆さまも含めて大勢のお客様に聴いて頂きました!
声を重ねるのは本当に難しい---でも、回数を重ねる事で互いの響きを感じながら歌っています。
♬堀内麻巳子
慣れ親しんだ楽譜は絵画のようで、久しぶりに引っ張りだすと音符を追わなくてもなんとなく眺めるだけで、メロディと共に、練習した頃の記憶も蘇ります。
久々に会った曲達と、また新しい思い出作りが出来ました。
次に会う時には更にもうちょっと上手く付き合えることを願って…。
お聞き頂いたみなさんありがとうございました!!
♬山下知子
今回の三曲は正統的なハーモニーで構成された楽曲だったので、「くとまぁみ」現時点での基盤を確認することが出来ました。
三人で合わせる時間は本当にわずかしかなかった今回。
ある意味、地の自分が浮き上がりました。
ここまでには至ったという再確認と、限られた時間を捻出し、三重唱に取り組む意味というものを改めて考えさせられました。
その声が重なった時の美しさや心地よさをもっと自ら体験し、そういうハーモニーを皆さんにお届けしたいと確固たるものになりました。