2024年6月6日午後、武蔵野市高齢者総合センター様で、5年ぶりにともしびの出前歌声公演がありました。コロナ前は毎年呼んで頂いていたのですが、2020年からコロナの影響で中止になっていた所です。
コロナ前にも来ていただいていた方から、今回初めてという方まで、年代も50、60代から80代くらいまで、近隣の高齢者を中心に80名以上の方に集まっていただきました。
出演はベテランのソングリーダー小川邦美子、ピアノ小松原奈々子でした。
1曲目は「健康うたごえ体操」として「北国の春」を手を動かしながらー。
そのあとは次々と寄せられたリクエストにお答えしながら、途中休憩を挟んで、日本の抒情歌や歌謡曲、シャンソンやロシアの歌、アジアやアメリカの歌など幅広く、2時間たっぷりと20数曲を歌いました。「四季の歌」は手話も覚えてもらいながら歌いました。
参加者の皆さんも次第に大きな声が出てきて、会場いっぱいに歌声が響きました。中には涙ぐんでいる方もいらっしゃいました。職員の皆さんも楽しそうに一緒に歌ってくださいました。
また、こちらの会場でうたごえができるとよいと思います。そして、このような場がさらにいろいろな所に広がるとよいと思います。
(写真は小川邦美子の持ちネタの「南京玉簾」)