ひろせめぐみです!今回は、第4回うたごえ司会研究会のレポートです!
【第4回】ともしびうたごえ司会研究会
2020年12月5日(土)18:30〜20:30@スタジオ
参加者:横塚、小林、諒佑(事務局:斉藤、古里、ひろせ)
ゲスト:小川邦美子
お休み:皆川、りか、アンナ
動画URL:https://youtu.be/5-A2rp09OgA
練習
17:30〜18:20で2曲を練習しました。細かいリズムや歌詞づけ、楽譜上にある強弱なども確認しながら進めていきました。
練習曲:満月の夕/ファニタ
近況報告
今回はゲストで小川邦美子さんも来てくださいました!場をあたためつつ、メンバーお互いのことをもっと知るために、まずは全員近況報告を行いました。
プライベートな話のほか、こんな話がでました。
- 歌わないと錆びる、現状を維持するのも努力がいる。
- 出前歌声のお手伝いをもっとやっていきたい。どんな形で関われるかこれから相談したい。
- たくさんチャンスをいただいている。刺激を受けてる。頑張っていきたい。
本日のテーマ「司会者はどう歌うか」
ここからは早速、本日のテーマ「司会者はどう歌うか」について討論していきます。
まずは、考えてきたことについて一人づつ発表しました。
みんなが発表したあと、小川さんから「みんなは、お客様がみんな歌声喫茶に慣れている人、歌いに来ているものだと思って考えてるよね。いつもいつもそんな場であるとは限らないよ」という話もあり、ドキッとしました。
小川さんに質問タイム
その後は、ゲストの小川さんに質問タイムです。
「気になっていたけど今まで聞けなかったこと」など、たくさんの質問があり、深い議論がされました。
今日の学び・気づき・ポイント
まとめをしていくにあたって、一人ひとり今回の学び・気づき・ポイントを発表しました。
- 「みんなで歌う」のがどういうことなのか考え続けることがともしびならでは
- 世の中の流れは司会とは切り離せない
- しっかり歌うことでお客さんの中にイメージ入る
- 丁寧に正確に届く歌い方
- 日々勉強しなくちゃいけないと思った
- ともしびの先輩から「どこ行っても、司会として立ったら君がともしびなんだよ」と言われたのがずっと残ってる
- 「ともしびはこう歌うんだ」ともしびをもっと学ぶこと、私もまだ勉強中
- お客様から引き出すというよりは「こっちが魅力を伝えていく」ことが大事だと印象に残った
- 合唱をやった方がいい、周りに気を配れるように(でも配りすぎて振り回されないように)
- どう届いてるかな、ってアンテナをはる
次回の宿題
最後に次回の宿題について確認して終わりました。
次回のテーマ「歌う技術」「ハーモニー」について考えてくる。清水さんへの質問も考えてくる。
まとめ
毎回この研究会に参加して私自身が感じるのですが、私なりに考えを整理して臨んでいても、研究会からの帰り道はとてもモヤモヤしています(笑)
この「モヤモヤ」という状態が大事なのだと感じます。どういうことかというと、司会は答えがないからこそ、考え続けること、自分に問いを立て続けることが大事だということです。
安易に答えを出すことは、思考停止になるということ。私は伴奏者ですが、自分自身に問いを立て続けることを忘れず、これからも勉強を続けていきたいと感じました。