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【第5回】司会研究会「歌う技術・ハーモニー」

専従の斉藤隆です。今回は、第5回 ともしびうたごえ司会者研究会のレポートをお届けします。

【第5回 ともしびうたごえ司会者研究会】
2020年12月12日(土)18:30〜20:30
スタジオアガニョーク

参加:横塚、小林、高橋、皆川(事務局:齊藤、清水、ひろせ、古里)
お休み:丸山りか、アンナ
動画URL:https://youtu.be/cbeayC2HXss

<歌の練習>
「みんなのメロディー」「ボートの上で」の2曲を練習しました。
「ボートの上で」は混声合唱曲ですが、全コーラスのメロディーを歌えるようにと練習しました。合唱パートだけ覚えていると、ステージで急にメロディーを歌わなければならなくなった時に、対応できなくなります。

<本日のテーマ『歌う技術・ハーモニー』>
まずそれぞれが、テーマについて考えてきたことを話しました。

「歌う技術」について
・初めて聞く人にとっては、初めての出合いとなる。音程やリズムなどていねいに歌わなくてはならない。
・技術を高める時は、だいたい壁にぶつかる。ともしびはみんなからフィードバックがもらえる。人から気づかせてもらったものは、まず受け入れることが大切。
・技術は基本的なもの。最終的には個人に委ねられるモノだと思う。
・曲の言いたいことを伝えられるのが技術。上手いに越したことはないが、魂を伝えるのが技術に繋がる。
・曲の構成を理解して、みんなをリードできることが技術かな。
・発声や技術は大前提。歌詞、音楽を伝えることが大切。
・聞き取りやすい声が必要。聞いていて歌詞がわからないのは決定的にマイナス。伝えたいことがあることがとてもだいじ。

「ハーモニー」について
・斉唱だけだと物足りない。ハーモニーがあるとみんなで歌っている感じがする。
・心地よいハーモニーはみんなの心が一つになった良さ。
・ハーモニーは主旋律を引き立てるもの。色付けをするもの。
・相手の音をちゃんと聞く。相手と向き合う。相手を受け入れるし、受け入れてほしい。苦手な人とはやりづらいし、難しい。
・ハーモニーがあるとゴージャスになる。
・アンアンブルという視点。1+1が5にも6にもなる。人間的なアンサンブルもだいじ。
・ハーモニーは協調性とか精神的なもの。技術的な面も多いけど、それだけじゃ上手くうたえない。
・ハーモニーによって単純なメロディーも豊かに深まる。音楽を表現するもの。
・オブリガートやハーモニーも、それによってお客様の安心感や嬉しさに繋がる。音楽の幅、表現の陰影を促すもの。

<みんなで議論>
清水さんに答えてもらいながら、みんなでガヤガヤと話しました!

「私、このことをみんなに伝えなきゃ」私が今一番欠けてるのはそこか。一番「これを伝えたい」ってことがあること。そこが弱いのかなってハット気がついた。

歌の技術って、発声とか歌いかたということ。何を伝えたいかって思った時に、技術の基礎があった方が絶対伝わる。やっぱりしっかりした発声の基礎は絶対必要。伝えたいことを伝わりやすくする為に。

プールではもめ事が多い。自分勝手に泳ぐ人とか。本を読むと「できる人がかわしなさい。やばい人は避ける。」歌にも通じている!スキーやスノボも、できる人が避ける。共通している。

歌唱力ってなんだとおもう??
〜カラオケの点数とは違う。点数が高くても歌唱力がある訳ではない。
〜グッとくる歌、心に響く歌がある。漁師の人が一生懸命ピアノを弾いていた。グッときた。
〜人の心を動かすのが歌唱力がある人かな。この歌はこう歌う、というのが伝わると共感する。綺麗な声でも「この人なに?」と思うことがある。
〜やっぱり音程って大事。音程あってないと聞く気にならない。

歌が苦手な司会者っているの?
〜まあまあ、ちょっと…。3つお店があった頃は、たくさん司会者がいた。歌わない司会者は、周りの人を上手く使う。

ともしびは歌声喫茶として合唱が主、というカラーはみんなで決めたの?
〜集団で音楽をする、という特色があるからそうなったのかも。

史郎さんの「枯葉」とか、青柳さんの「郵便馬車」とか。「その人だからこれ」という曲がある。
〜それは持ち歌だよね。歌唱力のある人はどういう人?
〜中島みゆきは歌はうまい訳ではないがファンがいる。伝わるものがあるのかな。
〜歌がうまいだけだと「わーすごい」だけになってしまう。やはり伝えたいものがないと。
〜やっぱり「伝える」ということ。

メロディと歌詞がある。メロデイの中にも音楽のよさや感情がある。音楽のよさを感じて歌うと全然違う。歌詞も一言一言を実感を持って歌うと伝わる、メロディや歌詞の中にある感情を味わって歌う。それが大事なんじゃないかな。そしてそれを技術が補っていく。

ともしびとして伝えたいことってあるのかな、根底には何があるのかな。
〜平和の中で音楽を続けることができる。平和を伝えていくということ?
〜全部がそういう音楽って訳ではない、全部が全部そういうことに直結している訳ではない。歌謡曲だってみんな歌うし、それが全部、反戦・平和と結びついている訳ではない。
〜でも音楽によって心が豊かになることは、戦争など非人間的なことの反対側に有るのだと思う。

「オブリガード聴くと、得した気持ちになる!」って言ってくれた。お客さんが振り返ったりとかもする。そこからコミュニケーションが生まれる。音楽を豊かにする、接点が増える。ハーモニーやオブリガードも。

司会は、配膳もした方がいいと思う、
〜フロアもした方がお客様と近くなるし、やれた方がいい。
〜ステージはチームとしてみんなと作る。
〜30分前にフロアに入るくらいだといいのかなって思う。
〜司会した後にフロアでお客さまのところに行くとフィードバックもらうことがある。

歌集の目次に印をつけている。歌えた歌には印をつけた。半分くらいは覚えた。でも新しい歌はどんどん覚えていく方がステージの幅が広がる。

<今日の学び・気づき・ポイント>
発声や歌い方の技術はもちろん大切なこと。技術があることで表現が豊かになる。
でも、同じくらいに大事なことは、「伝えたいこと」が心の中に満ちていること。それがないと、上手くて綺麗だけど、なぜか感動のない音楽になってしまう。「伝えたいこと」「感性」がとても大切なこと。
ハーモニーも音楽を表現する大事な要素だということ。

<次回の宿題>
次のテーマ「司会者と伴奏者」について考えてくる。

 

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