音楽文化集団ともしびが結成されて、今年は50周年の記念の年です。
そんな記念の年、音楽文化集団ともしびの年に一回の団総会が、6月23日の日曜日に、王子の北とぴあ会議室で開かれました。
ともしびの活動は、音楽文化集団ともしびが運営主体となって展開しています。
お給料をもらって仕事として活動している専従と呼んでいるメンバーは、株式会社ともしびの経営も担って、主にお店の営業や公演活動を支えています。専従も音楽文化集団ともしびの団員です。
そして、ともしび以外で働く人、学生、主婦、フリーターなど様々な立場で、音楽文化集団ともしびの団員として活動している仲間もたくさんいます。
そんな総数107名の団員で、音楽文化集団ともしびは構成されています。
ともしびの総会は、一年間の様々な活動の総括の報告、新年度の役員を決める選挙、そしてこれからの活動を皆で考え合う分散会、大まかにはそんな内容です。
総会議案は、3月から4ヶ月間をかけて、全ての活動の総括文章を数回の全体討議にかけて作成します。なので、総会当日の議案書はすでに討議済なので採決を取るのみです。
皆で一年間の仲間の成長や頑張りを、すっきりと労い合います。
ともしびの個性あるバラエティに富んだ団員たちの、笑いあり感動ありの活動報告は、本当に励まされます。そんな様々な活動が積み重ねられて、ともしびが成り立っていると、あらためて感じられます。
4月に株式会社ともしびの代表取締役だった大野が亡くなりましたので、冒頭に黙祷を捧げました。
なんだか、大野さんもこの会場にいて、一緒に話を聞いているような気がしました。
分散会では、『ともしびの未来、夢をおおいに語ろう～十年後は～』をテーマに、5チームに別れて語り合いました。
物件はまだ見つかっていませんが、いよいよ差し迫ってきたお店の移転を視野に入れて、今年度もより旺盛にともしびの活動を展開していきたいと思います。
これからも、｢音楽文化集団ともしび｣をどうぞよろしくお願い致します。
