劇団ともしび制作の山岸あかねです。
7/25(木)に新宿西口にある全労済ホール スペースゼロで、オペレッタ劇団ともしびの「トラの恩がえし」の公演がありました。
これは、毎年行われている「夏の児童青少年演劇フェスティバル」の一環としての公演でした。
当日はともしびのお客様、朝鮮学校の生徒の皆さん、学校の先生方他多くの皆さんにご来場いただきました。本当に有り難うございました！
30年以上ロングラン公演をしてきたオペレッタ「金剛山のトラたいじ」に続き、朝鮮半島の民話を元にしたオペレッタ第２弾として3年前から本格的に公演を始めた作品です。演出を置かず、公演メンバー全員で意見を出し合いながら創った作品で、今も公演するごとに作品が深まって面白くなっています。
始めの頃に見て「さすがともしび」と言って下さった小学校の先生が、今回もいらして「前も良かったけれどだいぶ変わっていてとても新鮮だった」とおっしゃって下さいました。嬉しい言葉でした。
昨年度｢トラの恩がえし｣は、厚生労働省社会保障審議会特別推薦児童福祉文化財と、児童健全育生推進財団児童福祉文化財に認定されました！
これを励みに、又、皆さんからのご意見ごやご感想を作品作りに活かして精進していきたいと思います。
またの機会には、一度ご覧いただいた方もまだ観ていない方も、ぜひ更に進化した「トラの恩がえし」をご覧いただきたいと願っております。
最後にもう一度、お運びいただいた皆さん、有り難うございました。