平成最後の日の4月30日に、ともしびの出前歌声が、大分県の豊後高田市でありました。
司会は、豊後高田市で生まれて4才までこの街にすんでいたという寺谷宏。そして伴奏は斉藤隆。
この二人で行ってきました。
豊後高田は「昭和の町」として、町おこしをしているだけあり、商店街の町並みはほんとに懐かしい雰囲気がただよっています。まるで「三丁目の夕焼け」の世界に入り込んだような商店街でした!
その昭和の町並みの中に「昭和ロマン蔵」という施設があります。昭和の時代の懐かしい造りで、中にも昭和の時代のものがたくさん展示してあります。
その休憩室(?)となっている「昭和夢町小学校」と呼んでいる昭和の小学校の教室を再現したスペースが、出前歌声の会場です!
まるで、音楽の授業のような歌声喫茶でした!
午前に2ステージ、午後に2ステージの計4ステージ、すべて入れ換え制でした。
歌声喫茶を目指して来てくれた方や、観光で昭和ロマン蔵に見学に来た方がふらっと参加してくれた方もいらっしゃいました。
大分で歌声喫茶をやられている方や、東京に行った時はともしびに寄ってくださる方、など歌声喫茶をよくご存知の方も多くて、毎回とても大きな声で歌ってくれ、楽しんで頂くことができました!
大分でも、歌声喫茶が広まっていくきっかけになったら、とても嬉しいです。
(斉藤隆)
寺谷宏より〜
4/30、生まれた街大分県豊後高田市へ「ともしび出前歌声喫茶」に伺いました(同市観光協会)。
「懐かしい、人の温かみを感じる『昭和の町』での町おこし」に町一丸で取り組んでおり、呼んでいただくのは2回目。
商店街や市民の皆さんの町おこしへの想いは熱く、おかげさまで市内・県内にとどまらず、鹿児島県・福岡県からも参加があり、盛況。
「一度体験したかった。」という二十歳過ぎの女性も含め、朝から夕方まで4ステージ、おおいに歌い交わしました。
弊店でお会いしていた方々も、「来たよ!」と満面の笑み。その模様は、民放2社・NHKのテレビ局でも放映され、大分合同新聞でも報道。
歌声喫茶の「出会いとふれあい」の魅力を皆で発信しました。
雨の中のご来場、誠にありがとうございました。豊後高田の皆さん、お招きをありがとうございました。
またお会いしておおいに歌い交わしましょう!
(寺谷 宏)