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歌声喫茶ともしび70年存続募金のお願い

日頃より、ともしびをご愛顧いただき、心よりお礼申し上げます。
おかげさまで歌声喫茶ともしびは、コロナ禍を経て高田馬場で再出発を果たし、2024 年 11 月で 2 周年をむかえます。そして12 月には歌声喫茶誕生から70 年の佳節をむかえます。ともしびを応援してくださるたくさんの皆様のお力添えがあったからこそ、ここまで歩んでくることができました。 本当にありがとうございました。これからも歌声喫茶文化のますますの発展のために、全力を尽くしていく所存です。

コロナウイルス感染症は2023年(令和5年)5月に第五類となり、世の中はコロナウイルスと共存していく社会となりました。しかしその影響は未だに深く続いてます。2018年度との比較では、歌声喫茶ともしび店舗部門は約7割、劇団・音楽企画公演部門では約5割という厳しい現状です。お店は毎日新たなお客様も来店して下さり賑わいの日もありますが、曜日によっては閑散とした日があります。劇団部門については、コロナ禍の影響に加えて、毎年おこなってきていた文化庁助成公演が、今年度は激減していることも大きな打撃となっています。

このような厳しい中でも、歌声喫茶という大切な文化を新しい時代、新しい世代へ継承していくための取り組みを、従業員・音楽文化集団ともしびの団員とともに一丸となって取り組んでいます。高田馬場への移転を機に 2 人の若者を従業員に迎え入れ、複数の若者がアルバイトとしてともしびを支えています。また、歌声喫茶ともしびを応援する若者サークル『ぱれっと』はメンバーを20名に増やし、新しい世代の歌声喫茶の形を模索しながら、お店での企画等で力を発揮しています。これからもこの流れを止めることなく進めていき、歌声喫茶文化を途絶えさせることなく、次世代に繋いでいこうと考えています。

これらの歌声喫茶文化継承の取り組みを進めつつ、新たな顧客や公演先の開拓、コロナ禍で中止になっていた出前歌声喫茶の再開へのアプローチ、そして人件費を含めた経費の削減など、自力で経営を立て直していくための取り組みを進めてきましたが、厳しい現状にあります。

コロナ禍での「ともしび支援募金」から再びの訴えとなりますが、ともしび存続のために、皆様からのお力添えを再度お願いしたく、目標額を2000万円としてこの訴えをさせていただくことに致しました。ともしびのこの現状をご理解いただき「歌声喫茶ともしび70年存続募金」へのご協力を、どうかよろしくお願い致します。

◆振込先 ゆうちょ銀行(振替口座)
記号00180-9 番号750606
株式会社ともしび

※ゆうちょ銀行以外の金融機関からお振込みの場合は、以下の内容をご指定ください。
支店名:〇一九(読み方:ゼロイチキュウ)
支店番号:019
普通 750606 もしくは 0750606 カ)トモシビ

※備考欄、通信欄などに「カンパ」と入力いただけると幸いです。

お問い合わせは、以下、ともしび事務センターまでお願い致します。

電話 03-6907-2731(月〜土曜日11:00〜17:00)
メール info@tomoshibi.co.jp

2024年10月15日

株式会社ともしび
代表取締役 齊藤 隆 従業員一同
音楽文化集団ともしび団員一同

歌声喫茶ともしび70年存続募金pdf

 

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