ピアノ伴奏者のひろせめぐみです。
2019年9月22日に「ロシアの歌だけの歌声喫茶」が開催されました!
この企画も、今回がなんと28回目だそう。満席の皆さんと、2時間半たっぷりロシアの歌の世界にひたりました。
実は私もロシアの歌は大好きです!
なぜ、ロシアの歌が好きになったのかというと、私はオーケストラが好きなんですね。オーケストラのプレイヤーになりたくて、長崎から東京に来たほどです。
ともしびでロシアの歌に触れた時、雄大な曲のつくりやシンフォニックなサウンド、美しいメロディラインに、オーケストラのような世界観を感じました。
「世界にはこんな歌もあるのか」という驚きと同時に、ロシアの歌に惹かれました。そして、いろんな歌に出会ううちに、いつの間にかどっぷりと浸かっていきました。
そういう思い入れもあるし、ロシアの歌のメロディラインにとにかく惚れ込んでしまっているので、今回の企画でピアノ伴奏ができたことはとても嬉しく思います。
今回の練習の時から、みんなで「いい歌だね」「きれいなメロディだねぇ」と言いながら練習していました。
今回「ロシアの歌だけの歌声喫茶」にいらしてくださった皆さんとも、その感覚を共有できた気がします。
ロシアの歌をこよなく愛する皆さんだからこそ、情熱的に、だけど丁寧に。心から歌っているのが伝わってきました。
思いが同じ人と音を重ねて奏でるのは、なんとも言えない喜びがありますね。歌声喫茶の醍醐味です!
今回の「ロシアの歌だけの歌声喫茶」に出演したメンバーです。
司会は、津田伸子。歌は金指修平、中西明、桜田芳子。
大活躍したお客様の細根さん。
アコーディオン中西たみ子。
ピアノひろせめぐみです。
次回の「ロシアの歌だけの歌声喫茶」は、12/8の予定です!
また、ロシアの歌を愛する皆さんとご一緒できることを楽しみにしています!
▼今回歌った歌
ともしび/収穫の歌/ポーリュシカポーレ/バルカンの星の下に/国際学生連盟の歌/エルベ河/ロシア人は戦争をのぞんでいるのか/カチューシャ/けし/小さいグミの木
とらわれ人/夜は暗い/黒い瞳/キエフの鳥の唄/私を責めないで/淋しいアコーディオン/二つの岸/郵便馬車の馭者だったころ/なつかしきヴォルガ/小麦色の娘/ごきげんよう/心さわぐ青春の歌
窓辺に散るチェリョームハ/小さい部屋/ロマンス/ロシアの草原/ヴォルガの舟歌/満州の丘に立ちて/青いプラトーク/ヴォルガ下り/流刑人の歌/百万本のバラ/アムール河の波