ともしび制作班の遠藤真奈です。
10月27日(日)、所沢市文化振興事業団 主催の「大歌声喫茶in所沢」公演が開催されました。
事業団の本拠地は「所沢市民文化センター ミューズ」。
ミューズはともしび主催のうたごえや劇団公演など何度もお世話になっているホール会場ですが、2020年3月まで1年3ヶ月以上に及ぶ大改修工事の真っ最中!
というわけで、土日にわたり開催された所沢市民フェスティバルのイベントの一つとして、所沢市航空記念公園の野外ステージにて、ともしび出前歌声が行われました。
土日とも、金曜日の大雨が嘘のような秋晴れ。
青空の下でのうたごえの開放感、一体感はまた格別です!
500人近く来場されたお客様と一緒に大いに歌った二時間となりました。
この日は特別ゲストのボニージャックスをお迎えしました。(素晴らしかった!!)
そして、司会(歌い手)は、なめちゃんこと行貝ひろみ、がっちゃんこと吉田正勝です。
バンドは、ピアノ 田口順子、アコーディオン 中西たみ子、ドラム 大江文孝。
そして、ともしび合唱団から4名のコーラス隊と、音楽文化集団ともしびからスタッフ15名!
野外ステージの大歌声喫茶成功に向けて、ともしびから大挙して参加してきました。
さて、ここ所沢には、何度もともしびを呼んで下さり、出前歌声公演を主催してくださるお客様がいらっしゃいます。
そのお客様は「歌声喫茶ともしび所沢友の会」を作り、毎月10人以上のグループでともしび新宿店にご来店くださっていましたが、病に倒れ、店で姿をお見かけすることは出来なくなってしまいました。(この会自体は今も続き、みなさんで毎月ご来店くださっています)
そのお客様が、この日、車椅子に乗ってご友人と駆けつけてくださり、感動の再会を果たすことが出来たのです!
後日いただいたメッセージを、ご本人の許可を得て抜粋して掲載させていただきます。
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もう二度と「ともしび」の人たちと一緒に歌うことなど出来ないと思っていました。
第1曲目の「高原列車は行く」が流れると涙が止まりませんでした。
また「喜びも悲しみも幾歳月」のリクエストをなめちゃんが取り上げてくれ、妻と一緒にともしびで歌ったことも思い出して涙がでました。
なめちゃん、がっちゃん、ありがとう。
本当に活力を戴きました。
ともしびの皆さんによろしくお伝えください。
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このような素敵なメッセージをいただきました。
本当にありがとうございます!
こちらこそ、お客様みなさんの笑顔から、また生き様から、大いに日々の活力と感動をいただいているのだなぁと実感した公演となりました。
みなさま、今後ともどうぞよろしくお願いします!