うたごえ司会研究会、事務局のひろせめぐみです。
11月から取り組んできた、うたごえ司会研究会が4月末で一旦終わりを迎えました。
4月17日には「修了発表会」を行い、今まで学んだことを参加者の皆さんと共有したり、デモステージを行いました!
このページでは、修了発表会の報告と、司会研究会の今後についてまとめました。
前半「発表」
前半は「発表」を行いました。事務局からの発表の他、研究会の前半でテーマを決めてディスカッションしたので、その内容を発表しました。
発表内容は以下です!
▼事務局から
- 齊藤隆:研究会をなぜ立ち上げたか
- ひろせめぐみ:研究会の運営、取り組みについて
- 清水正美:ゲスト講師からのメッセージ紹介
▼研究会メンバーから
- 横塚美幸:司会者はどう歌うか
- 高橋諒佑:歌う技術
- 小林芳徳:曲の理解
- 皆川明美:ハーモニー
- 結城アンナ:社会的アンテナ
発表は、こちらの動画からご覧いただけます!
後半「デモステージ」
後半は「デモステージ」を行いました!前半30分、後半30分のステージを、研究会メンバー5名でつくりました。
第一ステージは、皆川さんと高橋さん。
第一ステージでは、全員で「青春」を踊りました!
第二ステージの司会は、横塚さん、小林さん、結城さん。
最後には「みんなのメロディ」「ともしび」をみんなで歌いました。
歌った歌は以下です。
【第一ステージ】
バラはあこがれ/花まつり/憧れのハワイ航路/異邦人/ビリーブ/切手のないおくりもの/ラ・クカラチャ/青春/橋をつくったのはこの俺だ
【第二ステージ】
私の愛した街/花/鉄腕アトム/ふたつの岸/おおブレネリ/オーシャンゼリゼ/みんなのメロディ/ともしび
動画も撮りました!しかし、設定ミスで第一ステージの途中までしか撮れていません。ごめんなさい。
研究会メンバーの感想
修了発表会の次の週で、振り返りを行いました。研究会メンバーからは次のような振り返りがありました。
・MCで「聞いてください」といってしまったので、みんな聞いてしまった。「私達がリードします。一緒に歌いましょう」って言えばよかった。
・↑そういう風になっちゃった時、歌う方はマイクを完全に外す。みんなの声をひきたたせる。柔らかい感じになって「ああ、歌っていいんだな」ってなる。
・組み司会って難しい。どこでどう相手に話をふるかとか悩んだ。
・組み司会の相手と事前にもっとコミュニケーションとれたらよかった。相手のことを理解していると安心してできる。
・司会者同士「いいステージにしたい」って気持ちは一緒だから、相手を信頼してふってみていい。
・コメントをよんだりとか、お客様とのコミュニケーションって大事。「次はこの曲です」みたいな紹介だけだと気持ちが離れてしまう。
・緊張したら「だめだ!」って思うけど、開き直ると意外と話せる。
・実践がやっぱり一番成長できるなって思いました。
参加者の感想
修了発表会に参加した方にもアンケートを実施しました。以下のような感想をいただいたので、一部紹介します。
・司会はそこに来る人の様々な想いをつむいでいく大事な役割を果たしているのだなと思いました。
・マスク越しで歌うのは大変です。それだけに司会はマイク使いをしっかりハッキリ発言することが大事だと思いました。
・「歌う技術は伝えたいことを伝える技術」どう歌いたいか、歌いたい音が自在に出せるように、基礎は大事だなと本当に思います。
・歌集のページ数はゆっくり、2回言った方がいいと思いました。
・曲と曲の間、MCがもう少しあると落ち着くと思いました。
・最大のよかった点は、みんなが楽しそうにやっていた事。
・ゆっくりの歌が更にゆっくりになる傾向があるみたい。
・11月から毎週学び続けたのはすごい!
・各人がそれぞれ異なる視点や同じ件についても個性ある受け止め方・表現で語っていたのでおもしろかったです。
・これから出前歌声に参加して、生きた勉強をしていったら良いと思います。
司会研究会の今後
司会研究会の今後について、メンバー皆で話し合いをもちました。
ここで終わりではなく「新店がオープンするまで、まだまだ学び実践していきたい!」と、とても前向きな話ができました。
その中でも以下のような話がでました。
・今後は、新店に向けて月に1〜数回、歌の練習とデモステージ(スナックとのコラボも)を続けていく
・新たにメンバーを増やすことも計画中
・大うたが終わったタイミングで再稼働する(5/29話しあい)
今後の動きが始まったら、また報告します!